このシンポジウムは、ちょうど春の祭典、Semana Santa(聖週間)に合わせて開催されました。
このSemana Santaは、復活祭までの一週間の間、キリストの誕生から復活までの受難物語を表現したパソと呼ばれる山車行列が街を練り歩く壮麗なお祭りです。
パソは各教会ごとに作られ、今年のVALLADOLIDのSemana Santaには31のパソが出ました。
これらのパソは、最も古いもので1600年に作られ、多くのパソが同じく1600年代に作られています。
これらのパソは普段は彫刻美術館や教会の展示室に展示されている芸術作品です。
左上の作品は、バロック彫刻の巨匠・グレゴリオ・フェルナンデスの作品です。





RETURN      TOPPAGE


inserted by FC2 system