このシンポジウムはVALLADOLID市のアルファベットを使って、モニュメントを作り街の中に設置しようというものでした。 当初は、それぞれのアルファベットはそれぞれ異なった素材で表現する、という内容で参加募集があり、各作家は石・金属等の素材を念頭に置いてプラン作成し採用されました。 ところが、ふたを開けてみると、素材はみんな「発泡スチロール」に変わっていたのです。 こうして、前代未聞の「発泡スチロール」によるシンポジウムが開催されました。
NEXT RETURN